昨日よりも、良いものを。
入社:2013年4月入社
担当:絹豆腐および木綿豆腐のにがり工程(正社員)
Q. 美川タンパクに入社した動機は?
前職では五郎島金時の栽培をしていました。次も食品関連の仕事をと探していたところ、美川タンパクの求人を発見。試しにスーパーで美川タンパクの豆腐を買って食べたらとても美味しくて、この豆腐をつくってみたいと思ったのが入社の動機です。最初は油揚げの製造工程に入り、その後、念願叶って豆腐の工程担当になりました。
Q. 仕事のやりがいと、大変なところは?
その日の豆や豆乳の状態によって、にがりの量や、豆腐に包丁をいれるタイミングは微妙に異なります。それを毎日見極めながら良い豆腐をつくるのが、やりがいであり、大変さでもあります。目標は宮竹家の“三男”、佳祐さん。自分に仕事を教えてくれた師匠的存在で、工場内のほぼすべてのポジションの仕事ができる憧れの人です。
Q. 職場はどんな雰囲気ですか?
皆さん優しくおおらかで、家族のように接してくれます。出社が3時前と朝早いので、朝ご飯は7時半頃に職場でまかない的にいただいており、まさに家族のように食べています。そんなあたたかさの中に、社長をはじめとする職人たちの「良い豆腐づくり」への厳しさと信念があります。自分も日々心掛けていることですが、毎日同じことをするという気持ちではなく、「昨日より良いものをつくろう」という気持ちで働くのが大切だと思います。