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真の老舗に向かって

EIJI MIYATAKE

代表取締役 社長 宮竹 栄治

有限会社美川タンパクは、明治24年にここ白山の地で創業しました。当時は家族だけのとても小さな豆腐屋でしたが、おかげ様で今では社員40人を超える会社に成長致しました。創業以来120年以上にわたり、当社では営業を一切しておらず、商品をお求めくださるお客様のお一人お一人に育てていただいてここまで来ることができました。この長い年月を共に歩んでくださったお客様皆々様には言葉にし尽くせないほどの感謝の思いがございます。日ごろからご愛顧くださる方々、そして社員を励まし見守ってくださる方々に、この場を借りて心より御礼申し上げます。


私は豆腐職人として、「すべて豆腐に出る」ということを長年感じてきました。仕事への向き合い方、手を抜いていないか、良心や倫理観。世間様に見られる以前に、豆腐に厳しく見られてきた、だからこそ正しさを磨いてこられた自負があります。買ってくださり、食べてくださるお客様に対し、本当に納得のいく商品しか出さないという信念も、そこに生まれたのだと思います。


「一隅を照らす」という言葉があります。この言葉は中国故事がもととなっており、人間がそれぞれの持ち場を誇り、自分の近くにいる家族や仲間に対して誠意を尽くして生きることの大切さを伝えています。


美川タンパクという会社は、決して大企業ではありません。しかし、私たちのような社会の片隅にある「町の豆腐屋」から誠実な仕事をし、世のため人のためにできることを嘘偽りなくおこなっていくこと。社員一人一人が自分の仕事を誇り、一生懸命に働くこと。こうした「一隅を照らす」営みから生まれた豆腐が、皆さまの「健康」というかけがえのないものをつくれるのであれば、これほど幸せなことはありません。
そのように積み重ねた日々の先に、当社が人と社会の幸せを生み出せる「真の老舗」に成長できることを目指し、従業員一同これからも誠心誠意豆腐づくりに励んで参ります。


美川タンパクという会社が、いつの時代にあっても正しく良いものをつくることでお客様に報い、感謝を伝えられる会社であり続けられること、そして地域の皆様がいつまでも健康で幸福であることを、私たちは願ってやみません。